妊婦さんへ飲食の注意喚起!

今、お腹の中に赤ちゃんを授かっているママさんや任活中のママさんと、これから赤ちゃんを迎えるにあたって栄養などとても気にされていると思います。

お野菜はたくさん食べてビタミンを、お魚も食べてカルシウムをと一概に何でも身体に良さそうなイメージだけで食べているとまずいことになります。

今回は、赤ちゃんを迎えるママさんたちへ注意が必要な食品についてお話ししますね。
知っているのもあるかと思いますが、再確認の意味も込めて読んでみてください。

飲み物について

■アルコール
これは良く聞くキーワードですね。
妊娠中にアルコール成分を摂取すると、先天性疾患と呼ばれる『胎児性アルコール症候群』という病気のリスクが高まります。
それ以外にも、流産する可能性が上がるとも言われており、これは普段から飲んでいる人は注意が必要です。

■カフェイン
これも良く聞くキーワードですね。
アルコールと同様に、1日のカフェイン摂取量が『100㎎』を超える場合、流産の可能性が高まると言われています。
また、赤ちゃんの中枢神経を興奮させる作用があるため、子宮内で成長している赤ちゃんの発育遅延の危険性が高まるとも言われています。
ただ、1日に『100㎎』以内であれば問題ない量になるので、ドリップコーヒー1杯程度量は飲んでも大丈夫ですよ♪


食べ物について

■ナチュラルチーズ(加熱殺菌していない物)
殺菌されていないチーズには、『リステリア」という菌が含まれており、ママが感染すると赤ちゃんにも感染してしまう可能性があります。
もし、感染してしまったら『流産・早産』『敗血症・髄膜炎』になってしまうかもしれないため、注意しましょう。
万が一、感染してしまったら抗生剤治療を行うことで赤ちゃんへの感染を防ぐことも可能です。

■レバー
妊娠中には、自分1人の身体ではなく赤ちゃんの分の栄養も母体から与えていき、貧血になりがちですよね。
貧血を防ぐと聞けば、一言二言目には『レバー』と出てくる人が多いと思いますが、これが実は危険なのです。

別記事でもご紹介している、何でも栄養を摂ればいいわけではありませんでご紹介したビタミンAが含まれており、脂溶性ビタミンを摂取しすぎると体内に残ってしまい、胎児へ奇形の危険性があるということです。

■ひじき
意外だと思われたママさんも多いのではないでしょうか。
ひじきには『無機ヒ素』という成分が含まれており、過剰摂取は健康にも良くないと言われています。
毎日毎日、大量のひじきを食べない限りは問題ありませんので、週2~3回適量を食べれば健康面でも良いですよ!

■生卵
卵にある菌と言えば、『サルモネラ菌』ですよね。サルモネラ菌に感染すると食中毒になってしまい、下痢や嘔吐などを引き起こします。
下痢になると腸管が蠕動(ぜんどう)と呼ばれる筋肉の収縮波を引き起こし、子宮筋が収縮し流産になってしまう可能性があります。
必ず、加熱調理し殺菌しましょう。

■うなぎ
含まれている成分として、先ほど『レバー』でも挙げた『ビタミンA(脂溶性ビタミン)』が含まれているためです。
こちらも、適量を食べていればカルシウムや鉄分など、身体に良い栄養が含まれているので食べても問題ありません。

■生肉
今でこそ、あまり生肉を食したりはしないでしょうが、生肉にいる寄生虫『トキソプラズマ』に感染すると、赤ちゃんに『視覚障害』『脳性麻痺』『精神発達の遅延』といった先天性障害を引き起こす危険性があります。
また、ペットを飼っている方で『猫』のうんちにもトキソプラズマがいる可能性があるので、注意しましょう。

■生魚
新鮮なお魚を食べる分には問題ありませんが、少し傷んでいるものを食べてしまうと、嘔吐や下痢になってしまいますよね。先ほども生卵でお話しした、蠕動と呼ばれる動きをすることで流産する危険性が高まるので注意してください。


必ず適量を守りましょう

何事も過剰摂取は良くありませんよね。
これから生まれてくる赤ちゃんのことを想って、ママであるあなたの健康をしっかりと気遣ってあげる必要があります。
しっかりと食事にも気を付け、赤ちゃんを産む上で必要な栄養をしっかりと摂り、元気な赤ちゃんを迎えてあげましょうね!

もちろん、葉酸は必要不可欠な栄養ですよ♪