つわりが辛い妊娠初期!無理せず栄養摂取を

妊娠していることがわかった時、やっぱり何よりも喜びが大きいですよね。
しかし妊娠から出産まで、大変なことも多いです。
いや大変なことしかないかもしれません。

それでも頑張れるのは、子を想うからこそ。
ママは、辛いつわりも何のその。
元気で健康な赤ちゃんが生まれてきてくれるのなら耐えられることもありますよね。

特に妊娠初期というのは、つわりがとてもしんどいですよね。
赤ちゃんのために、しっかりと食事して栄養を摂らなければならないのにつわりがつらくて食べられない……。
そんな悩みを抱えている人もいることでしょう。

こんな時は、どうすれば良いのでしょうか。

妊娠初期は食べられる時に食べられるものを

妊娠したお腹に手を当てる女性 つわりでつらい時は、決して無理をする必要はありません。
吐き気がひどかったり、胃に不快感を覚えたりする際は、なかなか十分な食事を摂ることができないと思います。
こういった時は、「食べられる時に食べられるものを」です。

今なら食べられそうという時にしっかりと必要な栄養を摂取するようにしましょう。
例えば、たんぱく質、鉄分、カルシウム、食物繊維など。
こういったものを中心に、無理のない範囲で食べていくと良いです。

十分に食べられなくても大丈夫なの?

きっとみなさんの中には、つわりが辛くてもしっかりとご飯は食べたほうがいいのでは?と思っている人もいるかもしれませんね。

しかし妊娠初期の赤ちゃんは、まだまだ体が小さいです。
つまりママからの栄養が不足してしまうということがそれほどありません。

だから十分に食べられなくても、あまり心配しなくても大丈夫です。

それでも、よく嘔吐してしまうということがあれば、脱水症状を起こしてしまう場合があります。
脱水症状防止として、水分だけはこまめにとるように意識しましょう。

妊娠初期に摂取したい栄養

妊娠初期にできれば摂取してほしい栄養素がいくつかあります。
上でも紹介しましたが、たんぱく質、鉄分、カルシウム、食物繊維を中心に摂取すると良いです。

それぞれの栄養素がどういった役割を果たすのか、簡単に紹介していきたいと思います。

たんぱく質

たんぱく質は、赤ちゃんの血液や筋肉をつくる栄養素です。
つまり体のベースになるものですから、とても大切です。
たんぱく質が含まれている食材としては、肉類がポピュラーです。
牛肉、豚肉、鶏肉などはもちろん、卵や魚類、牛乳、豆腐にも含まれています。

鉄分

鉄分の多くは、血液の中にあるものです。
これにより酸素を体全体に送ることができます。
鉄分は、赤ちゃんの成長にたくさん使われるので、ママは貧血を起こしやすくなってしまいます。
妊娠初期に関わらず、妊娠中の鉄分摂取は積極的に行なっていきたいところです。
鉄分が含まれている食材としては、牛赤身肉や牛・豚・鶏のレバーなどが挙げられます。
これに加えて、小松菜やほうれん草、ひじき、大豆などにも多く含まれています。

カルシウム

カルシウムは、ミネラルの一種です。
体の機能を維持したり、調子を整えたりするのに必要な栄養です。
またおなかの中の赤ちゃんの骨や歯の形成をするのもこのカルシウムです。
カルシウムが含まれている食材としては、牛乳やチーズ、ヨーグルトなどの乳製品が挙げられます。
ほかにも大豆や豆腐、納豆などの豆類にも多く含まれています。
ひじき、わかめなどの海藻も食事に入れると良いでしょう。

食物繊維

食物繊維は、水溶性と不水溶性の2種類があることをご存知でしょうか。
水溶性食物繊維としては、海藻などが挙げられます。
これには、コレステロール吸収を抑制する効果があります。
不溶性食物繊維としては、根菜やきのこなどが挙げられます。
これには、排便を促進する便秘防止効果があります。

食物繊維は、胃の中でふくらみやすいので食べ過ぎなども防いでくれますよ。
もちろん腸内環境を整える効果もあります。