哺乳瓶はいつまで使う?使い続けるデメリットは?うまく哺乳瓶を卒業する方法について

離乳食が進み、かわいらしい歯も生えてきてしばらく経つと、気になってくるのが「哺乳瓶をいつまで使うのか。」
哺乳瓶の使用の辞めるタイミングが気になるママやパパは多いのではないでしょうか。

実際にうちのこどもも哺乳瓶で安心感を得ていた部分もあり、寝かしつけにも重宝していたので、哺乳瓶の辞める時期や辞めていく方法に悩みました。
しかも、生後すぐから哺乳瓶を使い続けているので、急に「今日から哺乳瓶は卒業!」とはいかないし…。
夜のミルク(哺乳瓶)が無いと多分寝ない(寝つきが悪い)し…、でも歯が生えてきているからこのまま使い続けて歯に影響がないのかな…。など心配しました。

今回は、そんな私と同じような疑問や不安をもったパパママへ、「哺乳瓶を卒業する時期の目安や、スムーズに哺乳瓶離れするための方法などをお伝えしていこうと思います。

哺乳瓶はいつまで使っていても大丈夫なのでしょうか。以下で卒業が必要な理由とあわせて見ていきましょう。


哺乳瓶を卒業するタイミングの目安は??


哺乳瓶はいつまで使って良いのでしょうか。哺乳瓶を卒業する時期は、赤ちゃんによって個人差はありますが、一般的に1歳から1歳半頃が目安と言われているようです。

1歳頃になると、1日3回しっかりと離乳食を食べるようになります。
離乳食で必要な栄養が十分摂れているようであれば、哺乳瓶の卒業の練習を始めていきましょう。
哺乳瓶を使う回数を少しずつ減らしていき、卒業へと導いていきます。
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赤ちゃんにとっては、哺乳瓶を口にしていることは安心を感じられるものであり、安らぎの時間ですが、哺乳瓶への執着心が強くなってくる前に、哺乳瓶の卒業を考えることをオススメします。

こどもの保育園の同じクラスのママは、母乳育児でしたが1歳の誕生日を過ぎた頃から、卒乳を頑張っていました。
「泣いてぐずって仕方ない。」「おっぱいが無いと眠らない。」「今日もこどもとの根競べに負けた。」なんて言っていたので、卒乳も簡単にはさせてもらえないんだなと思いましたが…。
一般的にも母乳育児のママは、1歳から1歳半頃を目安に卒乳をしていくケースが多いようです。
哺乳瓶の使用も、これくらいの時期に卒業を考えても良いのではないかなと思います。

ただ、この時期に絶対に哺乳瓶を卒業しないといけないというものではなく、赤ちゃんの成長の様子や離乳食の進み具合などを考慮していきながら、哺乳瓶を卒業するタイミングを見極めていきましょう。


哺乳瓶を辞めない場合のデメリットはなに??

ずっと哺乳瓶を使い続けていることで起こるデメリットは下記のようなものです。

■虫歯になるリスクが高くなる
1歳頃にもなると歯が数本生えている赤ちゃんが多いと思います。
乳歯は永久歯と比べるととても弱いため、虫歯になりやすいといわれています。(歯磨きのときも乳歯をゴシゴシこすりすぎないようにと聞いたことがありますし、乳歯は繊細なので大事にしたいですね。)
歯が生えた状態での、夜(就寝時)のミルクは虫歯の原因になる場合があります。
ミルクで寝かせつけるは楽だったので、私もこどもが1歳前まではそうしてしまっていましたが…。

■離乳食を食べる意欲に影響が出てしまう
ミルクを飲むことで食欲が減ってしまい、離乳食をあまり食べなくなる可能性があります。
栄養は離乳食からしっかりと摂っていくのが理想です。

歯が生えそろって来ている時期、3食の食事の習慣が定着した時期まで哺乳瓶を使い続けてしまうと、このようなデメリットが生じてくる可能性があります。
では、うまく哺乳瓶をやめていく方法について次にご紹介していきます。


哺乳瓶を卒業する方法は?

哺乳瓶を卒業するのはなかなか根気が必要となってきます。
しかし、無理をせずに少しずつ赤ちゃんに哺乳瓶の卒業を促していきましょう。

哺乳瓶を卒業するために、まずは、哺乳瓶以外のもの(コップやストローマグ)で飲み物を飲むという練習からスタートしていきます。
2歳くらいになると食事や就寝などの生活習慣がしっかり整い、乳歯も生えそろってくると言われているので、この時期までには哺乳瓶を卒業できるようにコップなどストローマグの練習をしていきましょう。
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練習し始めのころは、コップやストローマグを赤ちゃんが上手に使えないことが多いかと思います。
しかし、赤ちゃんがコップやストローで飲もうとしたときに褒めてあげたり、パパやママも一緒にコップなどで飲んであげたりと、赤ちゃんと楽しい時間を過ごしているうちに、赤ちゃんはだんだんと「コップやストローで飲むと、パパやママに喜んでもらえる」と感じ始めます。
そうなれば、哺乳瓶を卒業できる日もそう遠くはないでしょう☆
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この「褒める」ということが大事なポイントになってきます。赤ちゃんは数カ月でもパパママの反応や気持ちを汲み取ることができます。
また、赤ちゃんは大人と同じものを食べたがり飲みたがります。なので、赤ちゃんの目の前でコップに麦茶や牛乳などを注いであげるなども良いかもしれませんね。

コップトレーニングの方法についてはコチラの記事も参考にしてみてください☆
参照:赤ちゃんのコップ飲みの練習はいつから始める?練習のコツや注意点は?


哺乳瓶を寝かしつけに使っている場合は?

うちもそうでしたが、哺乳瓶を寝かしつけに使用している場合は、卒業に時間がかかりました…。
コップの練習もそこまでできておらず、まだコップではこぼしながら飲むレベルだったので、「哺乳瓶の方がこぼさずしっかり飲めるし、赤ちゃんもストレスなく飲めるだろう。」と勝手に決めつけていましたし…。今となっては反省です。

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赤ちゃんにとって夜寝る前の哺乳瓶(ミルク)は安心の(精神を安定させる)意味が大きかったので、すでに毎日の入眠の儀式とインプットされていたようで、哺乳瓶なしでは寝ませんでした。
いきなり哺乳瓶(ミルク)を辞めようとしたのも反省です。
案の定、哺乳瓶のない寝かしつけのときは、ぐずぐず泣いて一向に寝る気配もありませんし、汗だくになって顔を真っ赤にして怒るので、「これではダメだ…。」と。

泣くからといって哺乳瓶を与えてしまっては、いつまでたっても卒業できないなと思いながら粘ったけど、結果負けることがしばしばでした。

そこで、時期を改めて私が試したのは下記の方法です。
◆寝る前のミルクの量を徐々に減らしていくこと
◆哺乳瓶の中身をミルクから麦茶に変えること
◆新たな入眠の儀式として、抱っこしながら子守唄をうたう、絵本を読む、毎日同じ音楽をかける
◆日中や寝る前にいっぱい身体を動かして遊んで程よい疲れをもたらす
という方法です。
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ミルクの量が減ると結構気づくみたいで、最初は怒ったりしていましたがそのうち疲れて寝てくれました。
ミルクがかなり減ってくるタイミングで、麦茶を哺乳瓶にいれたものを与えると、麦茶よりミルクが好きなので途中で口を離したりしました…。笑
そしてまた「ミルクが良い!」と怒ったりしましたが、夜は麦茶しかもらえないとわかると諦めがついたようです。
いきなりミルクから麦茶に切り替えるというよりかは、「ミルクのみをあげる」→「ミルクの後に少し麦茶をあげる」→「麦茶から始まってミルクの後に少し麦茶をあげる」→「麦茶のみをあげる」という順序で実施しました。

また入眠の儀式として、子守唄や絵本、音楽(胎教として聞いていたクラシックや英語の朗読CD)などで暗い部屋でリラックスした環境・状態を作ってあげると、寝かしつけにそこまで時間はかからないようになりました。
身体を使った遊びで疲れを感じさせるのも良い方法でした。
テレビがついた賑やかなリビングでも、気づいたらパタリと寝転んで寝そうになっていることもしばしばあったので、「本当に疲れて眠たかったら、たとえにぎやかな部屋でも、寝かしつけがなくても、一人で寝られるんだなぁ…。」と思いました。

友人のお家では、ママに代わってパパが寝かしつけをするようにしたと言っていました。
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赤ちゃんは、「ママはいつもミルク(おっぱい)をくれる」「パパはくれない」とわかっているので、寝る前にどんなにぐずってみてもミルクがもらえないとわかると観念したのか、身体をトントンするだけで眠るようになったようです。


哺乳瓶を卒業するときの注意点は?

卒業の際の注意点は、先ほども記載しましたが、「無理をせず、赤ちゃんの様子をみながら忍耐強く。」です。
哺乳瓶を辞める時期は、赤ちゃんそれぞれ個人差もあるものなので、周りのお友達が辞めたから、うちもすぐに辞めないといけないというわけではありません。

哺乳瓶でミルクを飲む時間空間というのは、赤ちゃんにとってリラックス・安心できる至福の時間です。
それを急に辞めたり無理をして辞めたりしないように、赤ちゃんとタイミングをみながら卒業していくようにしましょう。

一般的に哺乳瓶を辞める目安はありますが、「あくまで目安」であって、いつまでに絶対辞めないといけないと言うルールはないので、赤ちゃんの成長に合わせて卒業していきましょう。
パパママがあまり神経質にならないというのもポイントです☆
赤ちゃんとパパママで楽しく卒業できるように、上手に辞めていける方法などを工夫してみてはいかがでしょうか☆