赤ちゃんの寝ぐずり、いつまで続く?原因と対処法☆

出産と言う大仕事を終えてほっとしているママ。
休む間もなく育児がスタートしてバタバタではないでしょうか。

その育児の中でも大変なのが「寝ぐずり」。
寝ぐずりとは、赤ちゃんが眠たいのに上手に眠れず泣いたりぐずったり、中々寝ない状態の事です。
程度は赤ちゃんによって差はありますが、多くの赤ちゃんにみられる行動パターンです。
ミルクも飲んだし、オムツも替えたのにグズグズ言って眠ってくれない、抱っこしても大泣き。
特に初めての赤ちゃんの場合、パパママもどうして良いかわからず困ってしまったり、悩みの種になってきます。

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私も寝ぐずりを経験しており、産後入院中は授乳・ミルクの後はすぐ寝てくれていたので「こんなもんなのかな♪」と軽く考えていましたが、退院して2.3週間経つと「寝ぐずり」が始まりました。

最初の1カ月は「かわいい赤ちゃん」という気持ちが1番に立って、睡眠不足や疲労はなぜかあまり感じなかったのですが、2カ月になってくると疲れが出てきました…。

お腹はいっぱいなはずなのに寝ない!
抱っこしてほしいのかなと思って抱っこしても寝ない!!
5分ほど横抱きでゆらゆら~、ウトウトし出し目を閉じたのを見計らってベビーベッドに寝かせると、降ろされたことに気づいて大泣き。
「背中にセンサーでもついているのか?」と思ってしまうくらいです。
着地に失敗すると横抱き時間も1回目より長くなるので、腕も痛いし心も折れそうになるくらい大変だった記憶があります。

そんな「寝ぐずり」の原因と対策を今回はご紹介します☆

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寝ぐずりの原因


■眠たいのに寝られない
 「眠たかったら寝たら良いのに…」と思ってしまうママも多いとは思いますが、赤ちゃんは眠るのが下手です。
ママの胎内にいた時は昼夜の区別もなく、寝ている時間と起きている時間もはっきり決まっていない環境にいたので、眠たいのにうまく眠れずにいイライラして泣きだしてしまったりします。

■まだ眠たくない、抱っこしてほしい甘えたい
 赤ちゃんは1日中眠っているものと思い、授乳後にベビーベッドへ寝かせようとした時に私は経験しました。赤ちゃんも遊んでほしい、抱っこして甘えたい時もあるので、そんな時に寝かしつけようとすると泣いて主張します。

■なにか不快感を感じている
 お腹が減った、お腹がいっぱいになった、暑い・寒い、痛い、かゆい、気持ち悪い(オムツを交換してほしい・ゲップがしたい)など、何か不快な事があるときに多くの赤ちゃんが寝ぐずりを起こします。

■外部の刺激(部屋の明るさ・音)
 新生児の赤ちゃんは、まだ昼夜の区別がついておらず、昼夜を部屋の明るさや音から判断しています。部屋の明るさや騒音、部屋の様子がいつもと違う事などでも、なかなか寝付けない事があります。
 私が入院中に、友人ママとベビー(生後1カ月)が病院にお見舞いに来てくれた事がありましたが、カーテンで仕切られたあまり明るく無い病室に、ベビーは「今が夜だと思った」らしく、昼夜を勘違いしてしまい、夜中に寝ずにギャン泣きしたと聞きました。

■日中遊び(興奮し)すぎた
昼間に軽くお散歩などをすると、赤ちゃんに良い刺激・快い疲れとなって眠りにつきやすいですが、長時間外にいたり大きく環境がかわってしまう状況では、興奮してしまって眠れない事があります。


では次に、これらの原因の対処法をご紹介します☆

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寝ぐずりの対処法


まずは、赤ちゃんがなにか不快感を感じていないかチェックするため、授乳時間・授乳量やゲップの確認、オムツを交換したり室温・室内の明るさを調整します。
それでも泣き続ける場合は、下記の方法を試みてみましょう☆

■添い寝・抱っこ
赤ちゃんはママやパパのぬくもりを感じたり、ママやパパが近くにいると安心するので、添い寝や抱っこ、トントンしながら子守唄をうたってみましょう。
抱っこしながらママが「早く寝てほしいな」と焦りながら寝かしつけると、赤ちゃんは敏感なのでバレます…。なぜか。
私の場合は抱っこは私の母の方がうまいようで、私が抱っこしても泣きやまないのに母に交代したら泣きやむという切ない経験をした時期(生後2カ月前後)があります。
自分の親の方が、さすが子育ての先輩、抱っこが上手なので仕方ない事ではありますが。
ここで落ち込んでいても仕方ないので、母にはできない「添い乳」で対抗していました。笑

■お散歩・遊び
お天気の良い日にお散歩をしてみましょう。
いきなり大きな刺激とならないように、赤ちゃんにあわせたお散歩コース・時間を試してみましょう。
気候が優れない時は、おうちで赤ちゃん体操など身体を使って遊ぶと疲れが眠りを誘う事があります。ベビーマッサージも赤ちゃんとママの肌が触れ合うのでスキンシップとなり運動・リラックス効果もあります。またおもちゃで遊んだり絵本を読んであげたりして遊ぶのも良いですし、無理に寝かせようとせず、あえて赤ちゃんと遊ぶというのも試してみてください。

■寝かせる時間など生活リズムを決める
夜にはしっかり寝てもらいたいので、その前は赤ちゃんを起こしておくなど、睡眠のリズムを決めておきます。可能であれば、赤ちゃんの生活リズムをノートに記載しておく事をオススメします。
例えば、下記は「育児日記」「育児ダイアリー」と言って、出産した病院からのお祝いの品の中に入っていたもの(粉ミルクメーカーからのプレゼントの1つ)で、いつミルクを飲んで、いつ便が出たか、睡眠時間なども記録できるので便利です☆
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私は普通横罫のノートに睡眠・ミルク・便・お風呂の時間を記載していました。
お風呂で身体がポカポカ温まったあと、少しずつ体温が下がっていく過程で眠たくなってくるので、お風呂は就寝の1~2時間前くらい(夜20時にお布団に入るのであれば18.19時)に入るのが良いと言われています。
うちはその時間に合わせられそうになかったので、毎日同じ時間にお風呂にいれるように習慣づけていました。

■入眠の儀式をつくる
入眠儀式とは赤ちゃんが眠る時に寝つきやすいように、親が眠りにつかせるための習慣をつくることです。毎回同じ動作を繰り返し習慣化することで、赤ちゃんがすんなり眠りにつけるようにしていきます。
大人で言うと、お風呂に入る・歯磨きをするという行為が寝る前に習慣化されています。
赤ちゃんの場合もそのように毎日同じ動作を繰り返していきます。
例えば、赤ちゃんのお気に入りのアイテム(ガーゼ・おもちゃなど)をそばに置くとか、おしゃぶりを吸わせる、頭や眉間をなでなで、上記と重複しますが赤ちゃんをトントンする、子守唄をうたうなどを焦らずゆっくり続けて定着させていきます。

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これらを試してみても「全く寝ぐずりが無くならない!」という場合もあると思います。
赤ちゃんは日々、色々な刺激を受けて成長しているので、その刺激が寝ぐずりに現れたり、思いを言葉で伝えることができないゆえに泣いてうったえかけていたりするからです。
この寝ぐずりが毎晩続くとママもパパも睡眠時間を削る事になり、中々疲れて来てしまいますが、2~3カ月頃になると、生活リズムに少しずつ慣れ体内時計も整って行くようです。
そうなると昼夜の区別ができるようになり、夜に寝てくれる事が多くなってきます。

この「寝ぐずり」も必ず終わりがきます。
ママが精神的に疲れきってしまわない方法をみつけたり、まわりにフォローをお願いしたり、たまには息抜きもしながら「赤ちゃんは眠るのが下手」と割り切って育児を楽しんでみましょう☆