何でも栄養を摂ればいいわけではありません

女性は妊娠したら今までの生活習慣であったり食生活も改善しよう!とすごく気をつかうと思います。
お腹の中に新しい命が宿り、その子が元気に生まれてくるために女性は必死に努力して元気な我が子を迎えるわけです。

ただ何でもかんでも身体に良いものを選んで摂ればいいわけではありません。

特に妊娠初期に摂取する栄養には気をつかってほしいと思います。

母体となるママの身体、お腹の中にいる赤ちゃんにしっかりと適した栄養を適度に摂るよう心がけましょう。

低脂肪という名の誘惑

女性の中には低脂肪牛乳低脂肪ヨーグルトなどダイエットのためにあえて低脂肪にしていた、なんて人も少なくないと思います。

妊娠後、同じように低脂肪の酪農製品を摂取し続けると様々なリスクがあります。

低脂肪酪農製品のリスク

まず、これから妊活をして赤ちゃんを授かろうと思っている方へ少しだけ知識として知っておいてほしいことをご紹介しておきます。

そもそも、低脂肪酪農製品というのは自然に出来上がった物(製品)に人の手によってもとからある成分などを変化させているものです。

可能性のあるリスクとして、不妊症の危険性が増す可能性があるということ。
それ以外にも無排卵性不妊性を引き起こす可能性も含まれると証明されています。

近年、少子高齢化と言われ続ける所以(ゆえん)は、女性の卵子量や男性の精子の数の減少、これは普段の生活習慣が昔に比べバランスよく栄養を摂るということから離れてしまっているからと言われています。
これに伴い、不妊症に悩む女性の数は年々増えていることも事実なのです。

■出生数■
第1次ベビーブームと言われた「昭和22年~24年」で年間出生数は約270万ほど。

それに比べ、厚生労働省が提示している推移表からは「平成23年」で年間出生数は約105万と半分以下の数字が出ています。

平成17年が一番最低の出生数(約100万)である時から比べ微増してはいますが、第1次ベビーブームに比べ半分以下の数字というのは驚愕ですよね。


妊娠中の女性は栄養を赤ちゃんに分け与えているわけなので、普段1人で食べている時よりも必要な栄養というのは増えていきます。

そんな中で女性は食べている方も多い、ヨーグルトについても少し触れておきます。

イギリスで妊婦60,000人を対象に行われた検査では、低脂肪ヨーグルトを食べていた妊婦のお子さんには「喘息」や「花粉症」などにかかるリスクが非常に高いということが明らかになっています。


ビタミンAは摂りすぎるとよくない

ビタミンと一括りに聞けば「身体に良さそう」というイメージを持つかもしれませんが、ビタミンAについて知っておいてほしいことがあります。

ビタミンA=脂溶性ビタミンと言われ“油に溶ける性質”をもっています。
油に溶ける性質というのは体内から排出されにくく、摂りすぎることにより余った分は体内に残ってしまいます。

初期妊娠で摂りすぎると生まれてくる赤ちゃんに奇形が起こる可能性があります。


必要な栄養で葉酸を摂取

本サイトでも紹介していますが、妊娠中の必要な栄養として「葉酸」が定着してきています。

妊活中・妊娠中の女性はもちろん、赤ちゃんが生まれてくるにあたって必要不可欠な栄養素と言われていますね。

どんな効果があるかというと、

■細胞の中に伝達する情報が集まっているDNAの合成に必要なビタミンが豊富であること
■DNAの合成にあたり、細胞が正確に分裂して増えていくため、赤ちゃんは元気に成長していきます。

また、生まれてくる我が子はママからしたら等しく愛おしい存在だと思いますが何より元気に生まれてきてほしい。

先天性奇形などの予防にも繋がると言われているため、これを見るだけでも葉酸の力って大切だと感じます。



長々とお話ししましたが、何のために知っておくのかといえば明白ですよね。
これから授かるであろう命、これから生まれてくるであろう我が子が元気であってほしい。

その思いというのは変わらないと思います。

しっかりと現状を知ったうえで必要な食べ物を摂り、健康な赤ちゃんを妊娠・出産できるように頑張っていきましょう。