おむつ漏れの原因と対処方法

オムツをしていても、「背中や内ももの部分から漏れていた!」なんて経験はありませんか??
オムツは毎日のつけるものなので、赤ちゃんに正しくつけて快適に過ごしてほしいし、オムツ漏れの際のお片づけも大変ですよね。衣類だけでなく、お布団のシーツも汚れてしまったら選択が大変…。
最近のオムツは改良が進み、機能的になってきているため、以前のものと比べると、漏れにくくなっていると思います。
でも漏れてしまう…!
優れたオムツをつけていても漏れが起こってしまうのはなぜなのでしょうか。
今回は、そんなオムツ漏れの原因や対策などについてご紹介していきます。

まず最初に、漏れる部分もいくつかありますので、そのパターンを記載していきます。

オムツ漏れのパターン


■横から漏れる:赤ちゃんが横向きで寝転んでいたりする時間が長いと横から漏れてくる場合があります。オムツのサイドギャザーがしっかり立っていなかったりすることでも横漏れが生じます。

■前から漏れる:赤ちゃんがうつぶせなどで寝ているときなどに、前から漏れることが多いようです。男の子の場合に特に多いようですね。

■背中部分に漏れる:ゆるめのうんちの場合は、背中に漏れ出すこともあります。
新生児期に何回か体験しました。悲惨でした…。

続いて、なぜオムツ漏れが起こるのか、その原因はいくつかあるので挙げていきます。
まずは漏れる原因を把握し、それに対しての対策をしていくことが大切ですので、対処方法についても同時に記載していきます。

オムツのサイズが赤ちゃんの体型に合っていない

赤ちゃんの体型に対して、オムツが大きすぎたり小さすぎたりすると、胴周りや太もも周りに隙間ができたりして漏れにつながります。
赤ちゃんの成長のペースは早いもので、気が着いたら今使っているオムツのサイズがきつくなってきたなんてことも。
オムツが赤ちゃんの身体に対して小さ過ぎると、赤ちゃんのおしっこの量に比べて、オムツの面積や吸収材が十分で無いため、漏れの原因になります。
今、赤ちゃんに使っているオムツサイズの目安体重の上限に近い体重になってきたら、オムツをワンサイズ大きなサイズに変更しましょう。

しかも、赤ちゃんは成長とともに大きさだけでなく、体型や骨格や、体勢にも変化が現れます。
これらの変化によって、オムツと身体の間に隙間ができたり、姿勢(寝ているとき・たっち・お座り)の変化によっておしっこややわらかめのうんちの流れる方向も変わりオムツ漏れの原因に繋がることがあります。


ここで、今赤ちゃんに使っているオムツのサイズが合っているかどうかを確認する方法をお伝えします。

オムツが赤ちゃんにぴったり合っているかどうかはとても大切なことです。
オムツのパッケージに記載のある目安体重内であれば問題ないと思う方もおられるかもしれませんが、赤ちゃんも大人と同じように、一人一人で大きさも体型も異なります。
オムツの目安体重の範囲に赤ちゃんの体重が当てはまったとしても、オムツがうまくフィットしているとは限りません。

オムツのメーカーによっても、柔らかさ(しなり)や形状、吸収率、サイドギャザーやうんちポケット、テープやゴムの部分も作りが異なります。
今使っているオムツが赤ちゃんにフィットしているかどうか心配なママさんは、一度下記の項目をチェックしてみてください。

★オムツが合っているかの確認★
・オムツを外したときに、お腹まわりや足の付け根におむつの跡がついていないか
 →跡がついていたら、オムツが赤ちゃんに対して小さすぎる可能性あり

・オムツをつけたときにお腹まわりや足の付け根に隙間ができていないか
→隙間ができているならオムツのサイズが大きすぎる可能性あり

・オムツをつけたときに、おしりがしっかり包み込まれているか

・オムツを着けた後、足周りの裾(サイドギャザー)が内側に入り込んだままになっていないか
→裾が内側に入り込んでいると、漏れの原因になるので、足回りに指を入れて一周させ、裾がしっかり外に出ているかを確認



上記のような確認方法も参考にして頂き、赤ちゃんの体型にあったサイズのオムツを正しくつけて、漏れを予防しましょう。

また、サイズとしては合っているはずなのに、良く漏れてしまう場合には、現在使用しているオムツメーカーのものが、赤ちゃんの骨格や体勢に合っていない可能性があります。
そのような場合には、オムツのメーカーを変えてみてはいかがでしょうか。

オムツのサイズは、新生児用、M、L、BIGなどありますが、実は各オムツメーカーによって、多少サイズが異なります。
赤ちゃんの体型に合うオムツを選びたいですよね。
メーカーによっては、公式サイトやキャンペーンから、お試しサンプルの取り寄せや購入ができたりするものもあるようなので、活用してみてはいかがでしょうか。


次に、下記の要因もオムツ漏れの原因となることもあります。

赤ちゃんの動き

赤ちゃんは手足をよくバタバタさせたり、寝返りによっても動きがあります。
赤ちゃんの一日の生活をみても、抱っこされている時、寝ている時、食事中では体勢も変わります。

このように赤ちゃん自身の動きによっても、オムツと身体の間に隙間が生じたり、オムツがズレたりすることがあります。
オムツを替えたときには、赤ちゃんの身体にぴったりフィットさせたつもりでも、漏れていたりなんて経験はありませんか?

そんなときにオススメの対処法をいくつかご紹介します。

・ロンパースタイプのシャツを使用する。
 →股下のスナップボタンで止めることによって動きに強くなりますね。

・オムツのタイプをパンツタイプに変えてみる。
 →現在使っているオムツがテープタイプのものなら、パンツタイプを使ってみてはいかがでしょうか。

赤ちゃんの動きが活発になってきたり、ハイハイやつたい歩きなどが始まると、パンツタイプの方が安心感はあるかもしれません。
テープの止め部分が赤ちゃんの動きに耐えられずに、片方が外れてしまっていたりという経験をした方も少なくないのではないでしょうか。
うちの場合は、基本的にパンツを使って、うんちの後のおむつだけテープ(お尻が拭きやすいからと言う理由)にしたりと、両方のタイプを活用していました。
寝るときは、動いてもズレにくいパンツタイプに履き替えていました☆


おしっこやウンチの量の変化

赤ちゃんの成長に伴って、おしっこの量やウンチの量にも変化が現れてきます。
新生児のころに比べると、一日でのおしっこやウンチの「回数」は一般的に減りますが、一回でのおしっこやウンチの「量」は増えます。
その量をオムツが吸収しきれない場合、オムツ漏れにつながってきます。

たとえば、おっぱいをたくさん飲む赤ちゃんは、おしっこもたくさん出ますよね。
うちは、おばあちゃんが、赤ちゃんのお風呂上りにりんごをすりおろして搾ったジュースを毎晩100mlくらいあげていたので、夜中の赤ちゃんのおしっこの量は多かったように思います…。
水分をたくさん摂ったら、おしっこもたくさん出るということですね。。。

ここで、おしっこやウンチの量に対する対処法を記載していきます。

・オムツを頻回に変える
 →水分を良く摂る機会がある赤ちゃんには、まずこの対処法が良いのではないでしょうか。
オムツを替える頻度を増やすことでオムツ漏れを防ぐことが出来るでしょう。
オムツを替える頻度が少ないと、オムツの内部の湿度が上がりますので、オムツかぶれの原因にもなる場合があるので、オムツはこまめに替えてあげると赤ちゃんも快適に過ごせますね。

・オムツのサイズを変える
 →オムツを1サイズアップしてみてはいかがでしょう。
うちは夜のみ1サイズ大きいパンツを使用していました。
しかし、オムツ装着時に赤ちゃんの身体にしっかりフィットさせないと、これもまたオムツ漏れの原因になります。
オムツはぬれていないのに、横から漏れていて、赤ちゃんの服とシーツがぬれていた。なんてことも2.3回経験しましたもので…。
赤ちゃんの胴回りや足回りに隙間が生じる場合は、隙間からのオムツ漏れに繋がるので注意が必要です。

・オムツのメーカーを変える
 →オムツメーカーによってサイズや形状が多少異なることはお伝えしましたが、吸収についても多少の差はあるかと思います。
ゆるゆるウンチの背漏れ対策で言うと、お尻上部に「ウンチポケット」がついているオムツもありますもんね。
男の子であればおしっこの場合は前面の吸収率が高い方がうれしいですしね。
いろんなメーカーのオムツを試してみるのもオススメです☆

オムツの装着の仕方による漏れ

赤ちゃんの体格や体型に合ったオムツを使っていたとしても、オムツの付け方に問題があってはオムツ漏れの原因となってしまいます。

オムツの正しい付け方については下記のポイントを参考にしてみてください。
・サイドギャザーをしっかりと立てる
 →オムツをつける際には、赤ちゃんの足回りに人差し指を入れて、サイドギャザーを立てたり広げたりして、しっかり整えるようにしましょう。

テープタイプにもパンツタイプにもサイドギャザーはしっかりついていますね☆

・オムツはお尻を完全に覆うように
 →お尻をしっかり覆っていないと背中へと漏れてきてしまう可能性があります。
ウエストにぴったり合っているか、隙間がないかを確認しましょう。
また、オムツを外した際にウエスト部分に赤い跡がついていたりなどすると、オムツがきつい可能性もあるので、そこもチェックしましょう。

・テープはしっかりとめる
オムツを替える際、赤ちゃんを仰向けにすると、足をまげたりします。
足(ひざ)がまがったままテープをとめようとすると、中々うまくいかず難しいですよね。
足をまっすぐにしたときにお腹部分に隙間ができていたり、左右のテープがズレていたり。
なので、テープタイプのオムツ交換は、足をまっすぐにしてから、テープをとめましょう。オムツとお腹の間に指一本入るくらいでとめるとちょうど良いと言われています。


ここまで、オムツ漏れの原因と対策を記載してきましたが、私のママ友などが実行していたちょっとした方法などもご紹介していきます。

■オムツの上からオムツカバーやおねしょケットをはかせる

オムツをしっかりつけているつもりでも、何回に1回かは漏れてしまうので、オムツカバーやおねしょケットを使用しているというママもいました。
これは私もやってみました。
インターネット通販で購入しましたが、こんな感じのものです。

外側はパイル生地ですが、中は防水加工になっています☆


防水タイプもズボンを買って、オムツ→服→おねしょケットの順番にはかせました。
漏れたときに被害がケットにとどまりました☆
デメリットとしては夏場暑いような気が^^汗
スカートタイプもあるようですね。寝ている間にめくれあがることもあるようですが、通気性についてはそちらの方が良いかもです。

■おしっこの出口に着目してみる
男の子の場合、おしっこの出口を下に向けておくと良いとも聞きました。
男の子は、出口が上を向いていると、おしっこがオムツの前面に集中してしまい、吸収の限界に達して漏れてしまうことがあります。
このコツについては、聞いてから早速マネして実行してみました。
それからは前漏れは減りました!
また、オムツをつけた後に、おしっこの出口あたりのオムツを少し前につまんで、空間をつくってあげるのも良いようです。これはオムツかぶれ対策にもなりそうですね☆

■オムツライナーや吸収パッドを使ってみる
ピジョンやGOONで、トイレトレーニングパッドも販売されていますね。
うちではまだ試したことはないですが、ナプキンの夜用より幅広で安心感があるようですね。

<参照:ピジョン オムツとれっぴ~>



■夜寝る前の水分を控えめにする
そもそも、生活習慣の中で、夜にオムツ漏れを起こす原因を作ってしまっているかもしれません。
夜、赤ちゃんが欲しがるからといって、水分を与えすぎていないでしょうか。
やはり、水分の摂取が多いと、おしっこの量も増えてしまいますので注意です。

また、寒い時期は赤ちゃんも身体の冷えから、おしっこの回数も多くなる場合があります。
冬場は暖かくして、赤ちゃんがぐっすり眠れるようにしてあげましょう。

いかがだったでしょうか?
では、最後に「もしオムツ漏れしてしまったときにあわてずに済むコツ」をご紹介します。

オムツ漏れした場合に対する事前の備え

■着替えやシーツの替え
着替えは2、3枚は寝室において置くと、いざと言うときに慌てなくて済みます。
タオルやシーツも予備があると良いですね。
私は敷布団→防水シーツ→シーツ→バスタオルという順番にしていて、オムツ漏れしたときにバスタオルしか塗れていなかったら、バスタオルのみ交換と言う形をとっていました。

■ウエットティッシュやナイロン袋
オムツ漏れが起こったときに、ウエットティッシュもあると、手もふけるので便利ですね。
漏れ処理をしている間に、自分の手も汚れてしまうので、手をキレイにしてからすぐに赤ちゃんを抱き上げたりもできますし。
また、オムツ漏れの処理のあと、すぐにぬれた衣類などを洗濯機まで持っていけたら良いですが、赤ちゃんがぐずってしまって、すぐにその場を離れられないときなど、一時的に大き目のナイロン袋などがあれば、塗れたものを入れておくこともできます。

■夜中の授乳ライトなどの明かり
オムツ漏れが起こったからと言って、慌てて部屋の電気を明るくしてしまっては、赤ちゃんもまぶしくてびっくりしますよね。
そんなときに便利なのが、手元を照らしてくれるライトです。


まとめ
いかがだったでしょうか。
オムツ漏れの原因とその対処法や、ママ友から教わったコツや、もしオムツ漏れしてしまったときのための備えなど、ぜひ参考にして頂ければと思います。
オムツ漏れの原因はいくつかあるので、まずは対処法を色々試してみて、赤ちゃんにあった方法で対応してあげてください。

オムツ漏れが起こると、赤ちゃんもママも大変です。
できるだけ漏れを予防して、家族で快適な睡眠がとれると良いですね☆