臨月に気を付けるべきポイント☆

妊娠10ヶ月目にあたる臨月、お腹の赤ちゃんもラストスパートと言わんばかりに成長し、ママのお腹もかなり大きくなります。

臨月になると、赤ちゃんがいつ産まれてもおかしくない時期になります。

臨月のこの時期にママが注意しておきたいポイントをいくつかご紹介します☆

臨月とは?いつ生まれても良い月のこと?

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一般的に「臨月」とは、妊娠期間終盤の妊娠10ヶ月のことを言います。
月数ではなく週数で表現した場合は、36週0日〜39週6日となります。
(妊娠期間は1ヶ月を4週、つまり28日と数えるため)
出産予定日は40週0日とされていますが、この日は臨月に含まないようです。

また、臨月に入ったら赤ちゃんがいつ産まれても良い状態だと思ってしまいがちですが、実はそうではないんです。
赤ちゃんがいつ産まれても良い期間は「正産期」と呼ばれる37週0日から41週6日のことで、正産期は臨月とは一致しません。

臨月に入っていても、赤ちゃんが36週0日〜36週6日に産まれた場合は「早産」になります。
うちの子も36週1日で生まれたので早産でした。
早産の場合は、産まれた時の状況(体重や赤ちゃんの身体の状態、週数など)によって適切な処置を受ける必要があります。


臨月のママの身体の変化

臨月には妊婦さんの体は出産に向けて変化し続けており、そのためにマイナートラブルが起こることも多く決して楽な時期ではありません。臨月の期間に妊婦さんの体にはどんなことが起こりやすいのかを、注意点も含めてご紹介します。

臨月のママの身体は出産の準備をはじめるため変化がみられます。
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妊娠後期は大きくなった子宮によって、胃などへの圧迫感を感じていたママが多いですが、臨月になると子宮の位置が少しずつ下にさがってきます。
「あれ、ちょっとお腹がさがったかな?」と言うような感じで、胃の圧迫感や動悸・息切れからも解放されすっきりします。
しかし、子宮が下がる事で下記のような変化も起こります。

・胎動が少なくなる
これは、赤ちゃんが骨盤の方に下がってきて、赤ちゃんの身体の位置が固定されるため、胎動が減ってきます。

・膀胱が圧迫され(押されるような感じ)、頻尿や尿漏れをしやすくなる
子宮が下がってくるので、膀胱あたりに常に何かあたっているような感覚を感じます。
破水と間違えないように注意しましょう。

・恥骨や足の付け根に痛みを感じる
赤ちゃんが骨盤内に下がってくることによって、恥骨や足の付け根に痛みを感じるママも多いです。
また、重いお腹を支えるために、お腹を突き出した態勢で歩いたりするので、腰にも負担がかかります。

・お腹が張りやすくなる
出産が近づいてくると、「前駆陣痛(出産のリハーサル)」が起こることがあります。
お腹にきゅーっと強い張りや生理痛のような痛みが不定期に起こることがあります。
お腹の張り(子宮収縮)が陣痛へとつながっていきます。

また子宮口が緩み、白っぽく水っぽいおりものが増える場合もあります。


臨月に気を付けること

赤ちゃんが下に下がってきて、胃などは楽になりますが、上記のようなマイナートラブルも起こります。
臨月と言えど、まだお腹の中にいる赤ちゃんのために注意が必要な事もあります。
それは下記になります。

◆食事◆
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妊娠中、なかなか食事が思うように摂れなかったママも、赤ちゃんが下がって胃のもたれが無くなってくると食欲も出てきますが、体重管理には注意が必要となってきます。

赤ちゃんの通り道の「産道」に脂肪がついてしまうと、出産の際に狭い産道を通らなければいけない赤ちゃんに負担がかかり、難産の原因になります。
また、急激に体重が増えてしまうと妊娠高血圧症候群や糖尿病になるリスクもあります。

私の場合は、出産1ヵ月前くらいから、そんなに食べていないのにお腹がどんどん大きくなっていって、お腹の赤ちゃんの体重もぐんぐん増えてきていました…。
出産に備えて、食べ過ぎに気を付け、食事の量(腹八分目)も大切ですが、食事内容(バランスの良く栄養を摂ること)にも注意を払うと良いかもしれません。

日ごろから体重計に乗って体重管理をしておくのもオススメです☆
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◆運動◆
臨月(正産期)に入るまでは、お腹が張りやすいママは、あまり運動をしないように言われますが、臨月に入り正産期が目前となってくると、ウォーキングや雑巾がけ運動、スクワット運動などを勧められるママが多いようです。

いままで、あまり動いてはいけませんと言われていたのに、急に真逆のことを言われ始め、戸惑うママも少なくないのではないでしょうか。

私は切迫早産で29週からずっと入院していて、お腹の張りどめの点滴を24時間うっていたので、運動できるママがうらやましかったです。
お産も産後も体力を使うので、お産前に下半身を鍛えたかったな~と。

手軽に運動しやすく妊婦さんにオススメなのがウォーキングです。
自分のペースにあわせて、体調をみながら無理せずに行いましょう。
目安としては1日30分程度が良いのではないでしょうか。

ストレッチで筋肉を伸ばすなどの運動も良いでしょう。
自転車は、でこぼこ道や障害物で転倒してしまう可能性があるので、できるだけ乗らないようにしましょう。
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◆外出◆
臨月に入ったら、遠出や旅行は避けましょう。
陣痛や破水がいつ始まってもおかしくない時期なので、いつ陣痛が来ても対処出来るように準備し、心づもりをしておくことが大切です。

1人での外出は気分転換程度で、近場など無理のない範囲で散歩などをして楽しみましょう。
陣痛や破水が起こった場合に対処できるように、外出の際は、母子手帳や健康保険証、診察券、財布、携帯電話などを常に携帯しておくようにしましょう。
破水に備えて大きめのナプキンも持っておく事をオススメします。
外出範囲としては、出産予定の病院まですぐに駆け込める距離にしてください。


◆混雑や人混みは避ける◆
電車やバスなどの公共交通機関を利用する場合は、車内が混雑する時間帯(通勤や帰宅ラッシュ時間)を避け、なるべく座れるような時間帯に利用することをお勧めします。
椅子から立ち上がるときや階段は手すりを使用し、安全に移動しましょう。
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また、繁華街などの人が多い場所に行くときは、人や物にお腹がぶつかってしまったり、足元が見えづらい事で転倒や足を踏み外したりなどの恐れがあるので、人混みは極力避けるようにしましょう。
荷物も踏ん張るくらいの重い物を持つのは控えた方が良いでしょう。お腹が張ってきてしまう可能性があります。


◆車の運転◆
車の運転はできるだけ控えましょう。
どうしても運転が必要な場合は、体調やお腹の調子が良いときに行ないましょう。
お腹の赤ちゃんの安全のために、車に乗るときは、運転席以外でもシートベルトを着用する事が大切です。
シートベルトが苦しい場合は、シートベルトの補助グッズを活用してみるのも良いかと思います。


◆入院の準備◆
臨月に入ると、いつ陣痛が始まっても不思議ではないと思って、入院準備・退院準備(ママと赤ちゃんの必要物)は終わらせておきましょう。
車で行動する方は、車の中に準備した荷物を積んでおくと良いかもしれません。
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また、破水や陣痛が起こった時に、どこに連絡するか、交通手段なども心づもりをしておきましょう。
いざと言う時に慌てなくても済むように、準備はきちんと済ませておくと良いかと思います。



いかがだったでしょうか??
あと少しの妊婦生活、臨月を安全に楽しむために、上記の注意点に気をつけて過ごしてください。
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ママと赤ちゃんが安心して出産に臨めるように、最後まで気を抜かずに安全に過ごしましょう。
かわいい赤ちゃんと対面できる日ももうすぐです♪