赤ちゃんの為にもなぜ葉酸が必要なのかを改めて確認

妊娠したら葉酸を摂取した方が良い、と考える女性は大勢います。
妊娠が発覚し0~12週くらいまでの3ヶ月間は、葉酸を摂取することを心がけた方が良いでしょう。

妊娠初期の段階で葉酸をどれだけ摂取できるかによって、お腹の赤ん坊の成長は大きく異なります。
体内の葉酸が不足すると、先天性の奇形児が生まれてしまう確率が高くなります。

先天性奇形ってどんなものなのか?

先天性奇形ってどんなものなのか? 一般的に使われている先天性奇形とは、生まれる前から確認される異常の一つだといわれています。

先天異常は内分泌系や神経、知能の発達などの様々なものがあります。先天性奇形は、その中でも主に形態的な異常が現れることを意味しています。

疾患の名前で紹介するのであれば、無脳症や二分脊推症、ダウン症や口唇裂、口蓋裂や小眼症などがあります。
先天性奇形が生まれてしまう明確なメカニズムは分かっていませんが、先天性奇形を引き起こす要因はいくつかあるといいます。

先天性奇形になる要因とは?

先天性奇形になる要因は、妊娠中のアルコール摂取や喫煙、薬剤の使用や母体の感染症などと考えられます。
アルコール摂取により小頭症や低い鼻、短い眼瞼裂になりやすく、胎児に何らかの影響が出てしまうといわれます。

先天性奇形の検査は産婦人科で行うこともできますが、大体10~20週程度で行われることが多いでしょう。
赤ん坊が先天性奇形を持って生まれてしまう確率は、日本国内だけでどのくらいの割合なのでしょうか?

先天性奇形児が生まれてしまう確率はどのくらいなのか?

先天性奇形児が生まれてしまう確率は、新生児全体の約5%といわれています。

そのうち生命にかかわる先天性異常が発生してしまう確率は、大体1~2%となっています。

生まれてきた段階で先天性奇形を持った子供の中には、内臓や内分泌系、神経系の異常が見られることもあります。
先天性奇形が生まれてしまう可能性がゼロではない以上、母親としては元気で健康的な体で我が子を出産してあげたいと思う人が多いでしょう。

先天性奇形は、どうやってリスクを軽減させることができるのでしょうか?

先天性の奇形児が生まれないようにリスクを軽減させる方法!?

リスクを軽減させる方法 先天性奇形が生まれないようにするためには、葉酸を摂取することでリスクを減らすことができるといわれています。
葉酸には、先天性の疾患の一つである神経管閉鎖障害になるリスクを軽減させることができます。

妊娠初期から胎児の神経管が発達していくため、この時期に葉酸を摂取することで胎児に良い影響を与えてくれます。

神経管が発達する時期に葉酸が不足してしまうと、神経管閉鎖障害の発症リスクが高くなりますので、できるだけ1日の摂取量に近い数値を摂取するようにしましょう。

神経管閉鎖障害には、無脳症や二分脊推といった病気に繋がるものもあります。
葉酸の栄養は妊娠初期に重要な働きをしてくれますので、十分に葉酸を摂取した方が良いでしょう。

葉酸は、DNAの合成や胎児が成長していくうえでとても重要な栄養となります。
妊娠初期を過ぎたからといって、止めてしまうのは勿体無いといえます。

葉酸を飲み続けたところで、過剰摂取をしなければ胎児に悪影響となるものではありませんので、飲み続けた方が懸命だと思われます。
赤ん坊を出産した後でも、子育てに関して葉酸は必要な栄養素です。

母乳で育てていくのであれば、母親は葉酸を摂取して赤ん坊が元気に成長していけるよう心がけることが大切です。

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子育てを行ううえで粉ミルクよりも母乳の方が栄養が高い

子育てを行う段階で粉ミルクで育てていくのか、母乳で育てていくのかを決めなくてはなりません。
母乳が出ない、母乳を上げるのが面倒くさいと考える人は、粉ミルクで育てる人が多くいます。

しかし、粉ミルクは母乳に近づけて作られている物であり、母乳以上に栄養がある訳ではありません。
母乳の方が、母親が得た栄養を直接赤ん坊に与えることができ、健康的で免疫力の高い子供に育ちます。

粉ミルクは、赤ん坊のお腹の中で固まってしまうことも多いですので、赤ん坊が便秘に悩まされることも考えられます。
そのため、粉ミルクよりも母乳で赤ん坊を育てた方が良い、という意味が分かるのではないでしょうか。

母乳は母親の血液から作られるもので、葉酸を摂取することで美味しく栄養のある母乳が作られるようになるのです。
授乳中は母親の栄養源が赤ん坊の栄養となりますので、葉酸を積極的に摂取することはとても大切です。

授乳中の子育てには葉酸が必要不可欠!?

葉酸サプリは必要? 母乳から免疫力を与えることにより、免疫物質がウィルスから赤ん坊を守ってくれるようになります。

また、出産後1週間の間に出る母乳に含まれている葉酸は初乳と呼び、赤ん坊の発達障害のリスクを軽減させることができます。

葉酸は赤ん坊が成長する細胞分裂に必要な栄養と呼ばれ、葉酸が足りないことで赤ん坊の成長が遅れる可能性も考えられます。

授乳中に葉酸を摂取することは、赤ん坊の今後の成長に繋げていく栄養素として、必要不可欠になる大切なことなのです。

授乳中に必要な葉酸の摂取量はどのくらいなのか?

妊活中や妊娠初期、中期や後期は、葉酸の摂取量が400マイクログラムは必要といわれています。
その一方、授乳中に必要な葉酸は最低でも280マイクログラムだと考えられています。

推奨量は1日340マイクログラムで、できれば500マイクログラム摂取した方が良いともいわれることがあります。
出産をしてもこれほどの葉酸が必要になるということもあり、妊娠している時よりも授乳中の方が葉酸が必要ということを知らない人大勢います。

しかし、多いに越したことはないということではなく、葉酸を過剰摂取してしまうと、かゆみや呼吸障害、ぜんそくや発熱などを発症させてしまうこともありますので注意しましょう。

授乳中はいつまで葉酸を摂取しないといけないの?

葉酸は妊娠初期から授乳にかけて摂取した方が良い栄養素ですが、授乳中の場合はいつまで葉酸を摂取するべきなのでしょうか?
実は葉酸を摂取する期限には、いつまでというものはありません。

栄養素の高い母乳を与えたいのであれば、母乳を止めるまで葉酸を摂取することをオススメします。
授乳中に葉酸を摂取している人は、卒乳に向けて少しずつ葉酸の量を減らしていくという人もいます。

ですので、できるだけ卒乳できるまでは葉酸の摂取を続け、完璧に母乳離れができた段階で葉酸の摂取を止めるというのが、一番良い方法ではないかと思われます。

妊娠、授乳には葉酸の栄養が必要不可欠で、先天性の病気や免疫力を高められる方法といわれています。

さらに、神経管閉鎖障害のリスクを軽減できるということもあり、妊娠した段階から葉酸を飲み始め、子供が生まれるまで飲み続けている人は少なくありません。

出産して赤ん坊を母乳で育てない場合であっても、葉酸は子宮の回復を順調に行ってくれるものでもありますので、授乳をしないからといって葉酸の摂取は止めない方が良いでしょう。

葉酸は食べ物で摂取することが難しいので、妊娠した時でも飲める葉酸のサプリメントがオススメです。
妊娠中に飲める葉酸のサプリメントは、出産して授乳が始まっても同じ物を飲み続けることができるでしょう。

安全性が確認されている葉酸のサプリメントを選んで、お腹の赤ん坊に影響が出ないように心がける必要があります。